秋になると種や実の茶色系のものがとても気になり、インテリアとして飾るのも楽しくなります。
大きな実の殻も形がとても面白く、好きなものは自然と集まってしまいます。
押し花で良く使うメラスフェルラの種やヤマゴボウの種などは鳥の目にすると可愛いです。
こちらは、先日いただいたハブ茶になるエビスグサの種。
この種子の事をケツメイシ(決明子)と呼び、中国ではお茶として煎じ古来より生薬として下剤などに用いられているとのこと。4人組のユニット『ケツメイシ』はここからきていて、メンバーの中の2人が薬科大学の出身で薬剤師の免許を持ち、”全てを出し尽くす” ”見えない神秘的な”と言う意味から命名されたそうです。
種の殻は、かごとして押し花作品にできそうです。
実際に煎じて飲んでみると少し苦みはありますが普通にお茶として飲めます。ただ置いておくと苦みが増すので作ったらそのままにせず、漉してから保存すると良いようです。
(Reporter 小鷹 由美子)
小鷹由美子
インスタグラム
https://www.instagram.com/heart_pressedflower
https://www.instagram.com/yumikoheart
FACEBOOK
https://www.facebook.com/yumiko.kotaka.7