豊かな実りの象徴として満月を鑑賞し、お供えものをして、収穫の感謝や祈りを捧げる風習から現在の月見団子やススキといったお月見のお供えものに受け継がれているそうです。
ススキは秋の七草の一つ。
茎の内部が空洞であることから、月の神様の宿り場と考えられてきました。
また、ススキはまだ実る前の稲穂の代わりに穂の出たススキを飾ったようです。
月が、一年でもっとも美しく見える日が「中秋の名月」です。
今年は8年ぶりに満月と重なり、晴れていれば今年もっとも美しい月が見られるそうです。
今夜は南東の空を見上げてみよう。(写真は2018年9月22日撮影)
Reporter : 熊谷淳子
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2件のフィードバック
こんにちは
素敵な写真と文章ありがとうございます。
ずっとためておいて、エッセイ集にしたら、何度でも楽しみにページをめくれます。いつも、楽しみにしております。
鈴木 俊子様
いつもありがとうございます。
日常の小さなトキメキをこれからも投稿出来たらと思っています。
今後とも宜しくお願い致します。
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